IPSシンポ

大阪大学でのシンポジウムに参加.出身専攻に間接的に関係があるので参加してみた.この専攻の特長はその英語名にあるように「物理と情報」である.例えば,「自然の振る舞いをまねたアルゴリズムを提案」したり,「光を使ってDNAコンピューティングをより発展させ」たりと,結構幅の広い専攻である.
この「物理と情報」という考え方は,実は自分の中にもあるのではと最近思っている.正確に言うと,そのような考え方にあこがれていると言っても良いだろうか.自分は,そもそも大学では光の研究をしたかったが,いろいろとあって,最終的には情報の世界を選んだ訳.だが,そうは言っても,量子力学や相対性理論などには強くひかれている訳である.
そんなことを思い出させてくれる,シンポジウムだった.

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