JR west on the net (contd.)

昨日の続き.ちょっとフォロすると,JR西日本のネットから新幹線を予約するシステム「エクスプレスE予約」の一番の魅力は安さ.例えば広島ー新大阪の山陽新幹線の特急券(のぞみ・指定)と乗車券を買うと,通常料金が10,350円だけど,エクスプレスE予約だと8,990円になる.差額は1,360円.回数券でも一回あたり9,400円だったので,それよりも安いというのは魅力である.
ただし,このエクスプレスE予約は「あらかじめユーザーが自分でネット予約する」ということが前提なので,急に乗りたくなったときや予約するのを忘れて駅まで行ったときは,安くならない.安く買うためには,目の前に券売機があるのに,携帯やパソコンなどを使ってどこかでネットにつないで予約して,予約完了のメールを受け取って,そして券売機orみどりの窓口で発券という流れを行うことになる.これを駅の構内の隅に座ってやっていると「何やっているんだろう.俺」という気持ちになる.
さらに,出発まで時間がない新幹線(たぶん30分前ぐらい)はエクスプレスE予約で予約できない.まあ,発券を保証するためのマージンだと思うのだが,これだとすぐ乗りたい場合は正規料金で乗らないとダメってことになる.そこで1つの解決策として,とりあえず本日の適当な新幹線をエクスプレスE予約を使って予約しておいて,一度発券し,それをみどりの窓口で目的のすぐに乗りたい新幹線に変更してもらうという作戦が考えられる(発券後のチケットは一度だけ変更してもらえる).これだとエクスプレスE予約の値段で直近の新幹線のチケットを購入できる.
と言う作業を,今朝やりましたとさ.もっといい手があれば教えてください.
あ,今回のエントリは,フォロになってないか.

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